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ジャッジ

2020.05.18 Monday | OFFTHEWALL

ジャッジ.

 

長文になります。

今年2020SUPの試合が開催されるかどうかもわからないのに道具だけは完璧に準備ができました。

あとはその日の為にしっかり日々練習する予定でしたがSUP団体からSUPサーフィンのジャッジのオファーを頂き、今年を含めてあと3年 人生最後のSUPサーフィンに対する恩返しをするべくこのオファーを快諾しました。

NSA(日本サーフィン連盟)には1,400人以上のジャッジがいます。しかし、SUPA(日本スタンドアップパドルボード協会)にはSUPサーフィンのジャッジがほぼいません。試合の時はNSAのジャッジにお願いしています。

SUPサーフィンはサーフィンのジャッジとほぼ同じですがいくつか違う点があり、それはSUPサーフィンしていないとわからない事もあるのでそれをジャッジしていただく方に伝える役目も必要になります。

やる限りは経験を生かした自分にしか出来ないようなジャッジ運営をしたいと思います。

 

 

と表向きはかっこいい事を言ってますが実際は仕事の為、お店でボードや商品を買っていただいているお客さんの為、家族の為 結局は自分の為、自分の名誉の為ですかね!!

 

でも、ジャッジをするからと言ってサーフィン、SUPサーフィン、SUPレースの試合などをやめるわけではありません。

 

以前、一生懸命ジャッジをしていた頃があります。そん時はなぜ ジャッジをするのと自問自答を繰り返しながら やっていました。

当時ジャッジをしていた理由 私の場合、

  • 誰かがしないといけないから
  • 選手では無理なのでジャッジならサーフィンに携わっていられる、サーフィンが好きだから

そして、ジャッジとして自分の性格上、何でも自分なり一生懸命やりたいと思う気持ちがあったからでやるからには上を目指していました。

 

ジャッジはいい事もあるけれど嫌な事もあります。

 

そんな感じでやっていましたが後で書きますがある事をきっかけにジャッジと言う仕事から離れていく事になります。

 

 

ジャッジをしていて良かった事は

 

すべての試合が終わり優勝した選手が喜んでいる姿を見た時かな?!

ジャッジは一日中するわけだから選手より集中力がいります。それが何日も続くと本当に疲れますが試合が終わりすべての事から解放され大会関係者、役員、スタッフ、ジャッジからアルバイトの人たちの苦労がわかり、全員が一体となって終われた時は感動と至福の喜びです。

謝金が思っていたより多ければもっと嬉しいかなぁ!!お金の為にジャッジをやっているわけではないですがボランティアは何度も続けられません。お金は大切だと思います。

 

思い出に残るジャッジ体験

 

やっぱり大きな試合になればなるほど覚えていてオーストラリアのASPWSL バーレーヘッズで行われたスタビーズのコンテスト。

伊勢志摩 国府浜で行われた日本予選にジャッジとして参加した私はその時のディレクター ビル・ボールマンにオーストラリアの本戦でもジャッジさせて欲しいと直談判。交渉は成立し 交通費が出ないが日当AU200で即OK。もちろん、お金が為に行くのではなく自分の為です。

その大会には福田義明プロをはじめ日本の選手も多く参加。その当時のスーパースターはトム・カレン 一週間の日程で行われ 多くのトラブルもあり、英語のあまりできない私にヘッドジャッジ のマイク・マーチンは優しく丁寧な英語で指導してくれました。

そして 試合も大詰めの最終日 ファイナルはアメリカのトム・カレンと同じくアメリカのマイク・ランブリージ ロングフローターで高得点を出すマイクに対してリッピングで攻めるトム、何本目かは忘れましたが一つの波で2本のチューブ、リッピングも数本バラエティに富んだラインディング、私はジャッジシートに恐る恐るジャッジ人生初めての10点満点を記入!!現在のプロの試合だと10点満点が多く出るけれど当時10点満点を見たこともなく、書いた事もない。この試合も同じくそれまで一度も他のジャッジも選手も出したことのない点数を付ける勇気?!でも 自分のジャッジでは10点以外は考えられなくて書いた10点!!

当時はヘッドジャッジのシステムも無く、ライブスコアーや何ポイントだったかの放送もなし 試合終了後は何となくトム・カレンが優勝!みたいな感じでしたが5人全てのジャッジがそのライディングに10点満点!!

この時の感動と嬉しさはジャッジをやって良かったと思った瞬間でした。何十年も前の事ですが今でも鮮明に記憶に残っています。

 

前代未聞

 

ジャッジをやっていて色んな事がありますと書きましたがこれは初の経験です。

ジャッジの役目は試合で各ヒートの選手に点数をつけて順位を決める事。しかし、やっているうちに二人の選手が同点になる事もあり、そのまま集計に回す事もあります。通常、他のジャッジがどちらかに優劣をつけて順位が決まります。もし、全ジャッジがすべて同点だったら?!ヘッドジャッジはどうするでしょう??

ちょっとケースは違いますが過去に丸井の千葉で行われた世界大会の時です。私もその時はジャッジをしていました。マンオンマンのあるヒートで一人の負けた方の選手(誰か忘れましたが)がジャッジスタンドへ猛抗議です。日本のジャッジ委員長とツアージャッジ、そして そのヒートの選手4人が話し合っていて収まりそうにもありません。事の.原因も当事者しかわからなくて私たちパネルジャッジには全くわかりません。

経緯はわからずじまいでしたが勝った方の選手(ショーン・トムソン)が対戦相手にそこまで言うのであれば(どういったか知りませんが)再戦しようと言う事で再戦になり 見事ショーン・トムソンが再度 勝った事件がありました。

自分の知る限りこれが最初で最後の“再戦”事件です。

もし 自分がジャッジ委員長やヘッドジャッジで、すべて同点なら“再戦”を選ぶでしょうね。相撲などでも同体取り直しがあるように。これはNSAルールブックなどには載っていません。

どんなスポーツでも想定外の事は必ず起こります。そういう時にでも対応できる広い視野を持ってジャッジする事も大切です。

 

ジャッジをしていて嫌な思い出。3つあります。

 

1JPSAのジャッジをしていた頃です。5人のジャッジで2人の選手をジャッジしていた時です。結果32に分かれ 私は3の方に入って結果良かったのですが 負けた方の選手があるジャッジの知り合いの選手だったのです。それを指摘された時はショックでしたね!自分が信頼していたジャッジだけに。

 

2、これもJPSAプロトライアル 自分と何名かの他のジャッジの点数が低く評価し、ある一人の大阪の選手がプロになれませんでした。勝ち負けを決める試合じゃなく点数で決めるプロトライアルやNSAのサーフィン検定ではぎりぎりの選手に対して落そうと言う方向のジャッジも多いと思いますが私のジャッジではぎりぎりなら受からせて上げようと気持ちでジャッジをやります。あくまでもぎりぎりの選手ですが。

今でもその選手にあの時 カマちゃんが0.1ポイント多く付けていてくれたらプロになれたのにと言われます。でも、今ではプロにならんで良かったとも言ってくれています。 もし、プロになっていたらサーフィンを楽しめていなかったかも、サーフィンやめていたかもと その方は今でもサーフィン楽しんでおられます。

 

3ASPWSL)丸井世界大会の時代です。当時 ASPではジャッジに対しても毎日、ランキングをつけるシステムがあり、ジャッジをやる限りは真剣に選手のラインディングに点数をつけていますがランキングシステムがあるが故により一層を間違いやミス、ヒート終了後、試合後反省し勉強するようになります。そして結果は毎日出るので自分が今、ジャッジランキングが何番かもわかります。大会最終日の結果は見る事が出来なかったのですが 表彰式の時は最優秀ジャッジと表彰されますが 今まで多くの方が表彰されてやっと自分がと言う時に!!残念ながら自分では無かった事がショックでした。その時の最優秀ジャッジはジャッジランキング外の元プロサーファーでした。ジャッジ仲間からは同情の声と大会関係者の今で言う忖度みたいなものがあったような気がします。

 

と色々ありましたが今では思い出に残る楽しい思いでです。

 

ジャッジチーム

プロサーファーだからいいジャッジができるとは思いません、サーフィンが下手だから悪いジャッジとも思いません。

良いジャッジとはサーフィン好き SUPサーファインにも理解があると言うのが根本にあり、他のジャッジとの和を持てて、多くの経験を積み、日々変わっていくサーフィン、ジャッジングを勉強し チームとしてジャッジができる人がいいジャッジを言えるでしょう!!

逆に他のジャッジの評価をしたり、チームとして行動できないジャッジはだめだと思います。

ジャッジもジャッジの前にひとりの人間です。ミスをする時もあります。それを助けて合えるのがジャッジチームです。

 

 

ジャッジになる

何で今更ジャッジの事を?!と思う方もいると思いますが10数年前から初めてSUPし、最初の数年は漕いでるだけ、ちょっと波に乗るだけ それからどんどんサーフィンは上達しないのに SUPサーフィンは上達?!していき試合でもそこその結果も出るようになりましたが そろそろ選手としての限界を感じる?!ようになりました。

実際は限界って思った事はないですが撮ってもらった動画を見るとはっきりうまくないのがわかります。

体作りさえしていればそれほどサーフィンのレベルは落ちていかないと思います。人間って一度体で覚えたことはなかなか忘れませんね!

今はSUPレースも一生懸命して、早く自分の限界まで行こうとしているところです。

そして、なぜ今ジャッジ?!

思い起こせばジャッジなどをして頃は色んな所へ行き多くの人と出会い、試合前の朝早くと 試合後のフリーサーフィン 自分の中では一番充実していた頃だったかも知れません。そこに戻ろうとしているだけです。選手の為が自分の為になるからです。

 

ジャッジの心得

ジャッジはチームです。ジャッジ同士の批判は厳禁。

選手から好かれることはありません。

人を裁く以上自分の裁かれると言う覚悟を持つ。

 

 

ASPJPSA,NSAなどのカードは今でも大切に持っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベストジャッジに選ばれた事もあります。

 

 

 

こんな感じであと23年 楽しみながら頑張ろうと思っています。

 

40代 50代の皆さんには まだまだSUPサーフィン SUPレースでの伸びしろがあると思います。

60歳後半にさしかかろうとしている男が経験を踏まえって言っているので間違いありません。頑張ろう!!

TEAM OSOZAKI 

TEAM OJIN

#oldguysrule

 

 

 

 

三口 省賢 YoshikataKAMAMiguchi

| ショップ | 09:27 | comments(0) | - |
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